コロラド州の女性、ホテルの部屋から麻薬押収で逮捕

3月12日、パウエルのホテルに滞在していたコロラド州の女性から、重罪量のコカイン、メタンフェタミン、クラックコカイン、ならびに軽犯罪量のマリファナとサイケデリックキノコが押収された。

ロザリー・M・ホスキングさん（56歳）は、モーテルの部屋の中に数種類の違法麻薬が所持されているという情報をパウエル警察官デビッド・ソルターズが受け取ったとき、スーパー8にいた。

ホスキングは最終的に、規制薬物所持の5つの罪で起訴された。コカイン、メタンフェタミン、クラックコカイン、マリファナ、サイケデリックマッシュルームまたは「マジックマッシュルーム」の罪でそれぞれ1件ずつだった。

パウエル警察署、ワイオミング州高速道路パトロール隊、ワイオミング州刑事捜査局が連携して、ホスキングさんの部屋に対する捜索令状を執行した。 彼女は現場で拘束され、警察が部屋を捜索した。

宣誓供述書によると、プラスチック製の喫煙具、コカインが入ったビニール袋が入ったブリキ缶、丸めたマリファナのジョイントが5本入ったタバコの箱など、いくつかの物品がベッド上ですぐに観察されたという。

宣誓供述書には、ホスキングさんは「コロラドでそれを購入したと自発的に供述した」と述べられている。

その後、警官らはメタンフェタミンが入った緑色の薬瓶と、蓋が偽装されたヘアスプレー瓶２本を発見した。

宣誓供述書によると、ヘアスプレーボトルの1つにコカイン2袋、砕いたサイケデリックキノコ1袋、ガラスの喫煙パイプ、空のビニール袋11枚が入っていたという。

宣誓供述書によると、2本目のヘアスプレーボトルには「THCハッシュ」が数袋入っていたという。

ホスキングさんのダッフルバッグの中から、警官らはサイケデリックキノコが入った別の「大きな袋」を発見した。 宣誓供述書によると、ベッドフレームの後ろからクラックコカインが入ったガラス容器が発見されたという。

ホスキングさんは逮捕され、パウエル警察署に連行され、そこで警察官がホテルの部屋から押収した麻薬の量を量った。

宣誓供述書によると、コカイン約38グラムとクラックコカイン約1.2グラムのほか、覚せい剤約18グラム、マジックマッシュルームとマリファナ約1.6オンスが押収されたという。

保釈条件文書によると、パーク郡巡回裁判所での罪状認否中、ホスキングさんには現金限定の15万ドルの保釈金が与えられ、パーク郡を離れないよう命じられたという。

すべての容疑で有罪判決を受けた場合、ホスキングには最長23年の懲役と最高4万7000ドルの罰金が科せられる可能性がある。

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